今回は、MagSLの「Shiodome Island」で行われている日本テレビの「デジタルの根性」の収録にお邪魔しました。
この「デジタルの根性」の収録は、毎回収録日当日にグループメッセージで連絡が入るうえに、多くの観覧者がつめかけるので参加するのは一苦労。今回は収録開始1時間前からShiodome Islandに入って待っていたのですが、それでも既に多くのユーザーが同じように収録ステージで待っていました。
開始前、このように観覧者に対し収録中の諸注意や盛り上げるタイミングなどを説明する「前説」が入ります。
さらにこの番組、ちゃんとアバターのカメラマンやADなどのスタッフもいたりします。何だかリアルの番組収録のよう。
そしていよいよ収録本番！出演者の千原ジュニアさん（画像下段向かって右）、”T部長”こと土屋敏男さん（左）、馬場典子さん（真ん中）がアバターで登場し、ボイスチャットを利用してトークを展開。まず客席にいる観覧者の中で面白いアバターのユーザーを”いじって”いきます。ユーザー側は番組収録中はボイスチャットや音を出すのは禁止なので（タイミングによって拍手をするのはOK）、出演者から質問されたら文字チャットで返答します。
因みに私はこんな格好をしていました。「Virtual World of the Year 2007」のバナー画像にあるメダルをオブジェクトにして着、目いっぱいイベントのアピールをしてみたり……
番組中、突然”子供シェイプ”で小さく変身する出演者3名。小さくなってもリアルの本人の面影を残しているのが何だか不思議です。
そしてステージのプロジェクターで投稿動画を見て…
出演者の皆さんはステージを離れて”お散歩ロケ”に行ってしまいました。SIMを移動してしまったらトークが聞けないのでは？と思いましたが、ロケ中は出演者の声を伝えるスピーカーが現れるようになっており、ちゃんと音声が聞ける設定になっていました。今回は雪祭りを見に行っているようです。
そして戻ってきた後、千原ジュニアさんと馬場典子さんがスキンを着替えて映画「ドリームガールズ」風に変身。シンクロダンスも踊ります。
千原さんのアップ。シェイプを変えずにスキンと髪の毛、服だけ変えた状態なので千原さんの輪郭がそのまま残っているのが面白過ぎます。
今回は2週分収録するとのことで、この後また第二部の収録が始まりました。果たして自分のアバターは本放送で映っているのでしょうか？
番組放送日時は毎週水曜の深夜25：29～、自分のアバターでテレビに映ってみたい！という方は一度収録現場をのぞいてみては如何でしょうか？
尚、Shiodome Islandの日テレスタジオでは、イベント情報や番組観覧情報などを伝えるグループ「Shiodome Island Club」のメンバーも募集しています。
「Shiodome Island」へテレポート：
http://slurl.com/secondlife/Shiodome%20Island/78/36/32
デジタルの根性公式サイト
http://www.dai2ntv.jp/p/z/110z/
関連記事：
【特集：2008年バーチャルワールドの展望を語る！】第2回「テレビ業界」第2部 日本テレビ 若井真介氏 / 安藤聖泰氏