コラム 中の人の仮想空間日記

【splume】機関車「ビッグワン」を見る

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本日は国産仮想世界「splume」の中に新たにオープンした「銀河鉄道物語」のエリアを見に行きたいと思います。

この「銀河鉄道物語」は、漫画家の松本零士さんの画業50周年を記念して書き下ろされた作品で、2003年にアニメも製作されフジテレビ・BSフジで放映されました。
今回オープンしたこのエリアには、アニメ用に制作されたCGデータをそのままsplumeに移植して再現された機関車「ビッグワン」が展示されているとのこと。
ということで早速ログインして行ってみました。
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
既にsplumeの入り口部分にはテレポート用のバナーも貼られていました。ここをクリックすれば一発で移動可能です。
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
「銀河鉄道物語」エリアに降り立ったところ。エリアいっぱいに宇宙空間が広がり、その中にビッグワンが展示されているのが分かります。
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
本当はこの空間は突き当たりが存在する大きな部屋のような構造なのですが、あたり一面に宇宙空間のテクスチャが貼られているととてもそうは思えません。宇宙空間の中をスタスタと人間アバターが歩いているのは何とも言えないシュールな光景です。
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
エリア内で作品に登場するキャラクターのアバター用コスプレ衣装も買うことができます。だた服だけ販売するのではなく「髪の毛」も用意されているのが嬉しいところ。これなら他の服とコーディネイトして使用することもできますね。
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
看板をクリックすると購入用のウィンドウが開きます。どのパーツもお値段は200~400円。しかし残念なことに8等身の男女アバター用の衣装しかなかったため、ロボットアバターを使用している筆者は変身できず…
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
【splume】機関車「ビッグワン」を見る
そしてこちらがメイン・オブジェクトの「ビッグワン」です。さすがアニメ用のCGデータをそのまま移植しただけあってどこから見ても破綻の無い完璧なバランス。どこで記念撮影しても”絵”になります。
しかも、普通では見落としてしまうような見えにくいところ、細かいところまで精密に再現されています。
因みにログイン中、この「銀河鉄道物語」エリアを見るためだけにsplumeに登録したという作品のファンのユーザーさんにお会いしました。彼は今まで3D仮想世界に入った経験は一切なく、このsplumeで初めて自分の3Dアバターを操作したとのこと。う~ん…ファンの情熱は凄いです!
今後はここでチャットやファンミーティングなどのイベント開催や他の機関車の展示も予定されているとのこと。その際はまたログインして内容をお伝えしたいと思います。
「銀河鉄道物語」エリアへテレポート:(※要CRブラウザ)
http://www2.splume.com/gintetsu/gt0000.cr
splume
http://www.splume.com/
※掲載した画像はプレス用に特別に許可を得たものです。無断転写・転載厳禁。

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