アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表

 

有限会社アドリブが、アバターが歩いたり飛んだりした道筋のログやチャットの内容を記録し、それを再生することができるアバターサービス「mementa」を発表し、12月20日(木)に都内にてスニークプレビューを行った。

アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
「mementa」は、記録用のHUDを装着して行動パターンの記録を開始すると、その間に通った道筋や話したチャットの内容が記録されるようになっており、その後、再生用のHUDを装着すると記録されたログを再生することができる。記録されたログは、ログの持ち主であるアバターだけでなく他のアバターでも再生が可能。
アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
チャットの内容を含めた全てのログはmementaサーバーに自動的に送られるようになっており、その後タグ付けや写真・動画を追加して”マッシュアップ”することが可能。さらに他人のログを再生中に自分がしゃべったことも再生されログに重ねて記録される。はてなワールドのチャット仕様とニコニコ動画のコメント追加機能を足して割ったような感覚だ。
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アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
アバターが移動した道筋はマップ上に黄色い点で表示され、そこからSLURLを生成して直接テレポートすることもできる。
アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
ログを再生しているところ。再生中はキーボードやマウスに触らなくても自動的にアバターが動き、しゃべるようになっている(緑の文字が再生されているチャット)。
アドリブ、アバターの行動ログやチャットの内容を記録する「mementa」を発表
有限会社アドリブ代表取締役の加畑健志氏(左)とKNNの神田敏晶氏(右)
加畑氏曰く、「セカンドライフ内には多くの企業SIMが存在しているが、どのSIMも訪問者に対し”どうやってSIMの中を見て回るか”を正確に伝えることができていない。誘導役のアバタースタッフを配置することもできるが、いちいちアバターを操作しなければならず時間とコストもかかる。また海外ユーザーも訪れるセカンドライフ内で全ての言語をサポートすることも不可能。しかしmementaを活用してSIMの入り口に案内ボードを置き、クリックすると自動ナビゲーションが始まるシステムを設置すれば、訪問者は自動的に目的地までチャットをしながら見て回ることができる。」とのこと。
他にも、チャットも再生される機能を活用しての「漫才巡業」、綺麗なウォークを一つ作って複数のアバターが再生しての「ファッションショー」、自動的に複数のアバターを動かせる利点を生かした「マシネマ製作」など多くの活用例が挙がった。
mementaは現段階ではまだα版で一般公開はされていないが、将来的には個人向けには無料で、商用には有料で提供するつもりとのこと。
尚、どうしても今すぐにmementaを使用したいというユーザーは、まずmementaについてブログやSNS日記などに記事をUPし、そのURLと共に加畑氏のセカンドライフネーム「kabayan wellman」までIMで連絡して欲しい。
mementa
http://mementa.net/
mementa Blog
http://blog.mementa.net
mixi内「mementa」コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2909788
有限会社アドリブ
http://www.adlibjapan.jp/main/
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