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【Virtual World Summit 2007レポート】2009年までに日本は仮想世界の先進国に

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東京両国KFCホールにて開催された「Virtual World Summit 2007」2日目は、エレクトリックシープカンパニーのCEOであるシブリー・バーベック氏の講演「バーチャルワールドの歩みと新しいブラウザ技術を使ったマーケティングツール」から始まった。
■使いやすいソフトウェアの提供が必要
【Virtual World Summit 2007レポート】2009年までに日本は仮想世界の先進国に
同氏はエレクトリックシープのビジネス開発全般のリーダーとしてチームを統率。さらにセカンドライフの新しい検索システムを開発するなど、技術面での成果も上げている。
氏は仮想世界が発展するには魅力あるコンテンツが不可欠とコメント。そしてそのようなコンテンツの創造には使いやすいソフトウェアの提供が必要だと説明した。
同社は10月24日に、セカンドライフの画面をWebブラウザのように操作できるビューアーをリリース。
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このビューアーには検索機能が組み込まれ、サイトのURLを入力する窓も設置されているので、他のブラウザを立ち上げなくても新しいウィンドウが開きすぐ情報を調べることができる。
このように普通にWebを閲覧する感覚でセカンドライフの操作が行えれば、より手軽感が増し、ユーザーの行動範囲も広がるのではないだろうか。
氏は最後に、「日本では既に携帯電話にインターネット機能が組み込まれていたりと、一般ユーザーのインターネットに対する親しみが非常に深い。おそらく日本は2009年の終わりまでには世界で一番仮想世界分野の先進国になるのではないか」と分析した。
続いて、仮想世界「There」を運営するマケナテクノロジーズのベン・リチャードソン氏による講演「カスタマイズ・バーチャルワールド パートナー企業とのインタラクティブ・マーケティング戦略」が行われた。
■ユーザーの特徴をよく理解することが重要
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氏は同社において戦略提携プロジェクトを統率しており同社のスポークスパーソンでもある。
講演ではまず最初に同社が運営する「There」の概要が説明された。「There」の特徴は、ユーザーの平均年齢が22歳とセカンドライフに比べかなり若いこと(セカンドライフのユーザー平均年齢は32歳)。さらにその中で約50%は女性とのこと。氏曰く、このような仮想世界ごとのそれぞれのユーザーの特徴をよく理解することが、企業の効果的なマーケティングに繋がるのだという。
氏はその具体例として、「Capitol Music Group」という音楽レーベルが「There」の中でナイトクラブを建設し、ライブを開催して成功した例を紹介。
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さらに今イベント2回目となるイベント中のリアルタイムログインを敢行。「There」にその場でログインし、今回お子さんが生まれるということで急遽来日が中止になった同社CEOのマイケル・ウィルソン氏のアバターとボイスチャットを交えながら「There」の中を案内するというデモンストレーションを行った。
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あらかじめユーザーを募らなかったのが功を奏したのか、昨日のセカンドライフの時と違い動作もスムーズでボイスチャット音声もクリア、非常に快適なツアーとなり終わりには自然と拍手も起こるほどだった。
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