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【Virtual World Summit 2007レポート】携帯電話からセカンドライフへ

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「Virtual World Summit 2007」第一日目の最後の講演は、株式会社SUN代表取締役である奥井宏太朗氏の「セカンドライフでネットショップの可能性 ネットのECと3Dインターネット内での物販連携とは」だった。
【Virtual World Summit 2007レポート】携帯電話からセカンドライフへ
氏はまず、同社が展開しているセカンドライフ内のショッピングモール「TokyoZERO番地」を紹介し、セカンドライフのネットショップの現状を語った。
「TokyoZERO番地」には10月1日現在で既に200店舗を超えるリアルショップが出店しており、今でも1日3~5店舗ずつ増えているとのこと。
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また現在、SIM内でリアルなファッションイベント「神戸コレクション」と連動したイベントも開催しており、1日あたりのSIM来場者数は150人~200人だという。このイベントでは実際のイベントでモデルが着用した衣装と同じデザインのアバター用衣装を買うことができ、このイベントの波及効果でショッピングモールの方にも数十人程度が”流れて”いるとのこと。
同社では、2008年12月までにショッピングモールの店舗数を2000店まで増やすことを目標としているという。
その現状を踏まえ、同社はこの日、12月 15日より携帯画面からセカンドライフを閲覧することができる携帯ビューアを提供していくと発表。
【Virtual World Summit 2007レポート】携帯電話からセカンドライフへ
早速その場でデモンストレーションが行われた。対応する携帯は今のところNTT DoCoMo FOMA 70X/90Xシリーズのみだが、順次改良が加えられるとのこと。サービスは無料版と有料版の2種類をリリースするとのことで、無料版はセカンドライフ内の移動、地図の閲覧・検索、テレポートが提供され、有料版はチャット機能、容姿の変更、オブジェクトの購入、月300リンデンドル進呈、「TokyoZero番地」内のスペース貸与などが提供される予定。
正式なサービス開始の前しモニター会員を募集し、11月12日~12月14日に一ヶ月間モニターサービスを行うとのこと。
携帯電話の機能が充実している日本では、どんなWebサービスも「いかに携帯電話を活用するか」が鍵になってくる。この携帯ビューアのリリースにより、日本におけるセカンドライフユーザーは劇的に増えるのだろうか。未来を感じさせる講演だった。
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