セカンドライフを運営するリンデンラボが、近日中に新しい検索機能をリリースすると公式ブログにて公表した。
新検索機能はセカンドライフビューアのリリース候補版「1.18.4」で準備を進めているとのこと。この検索機能では、セカンドライフ上に存在する物そのものを検索することができるが、検索対象に含めるかどうかはユーザー自らが決めることができる。検索対象となるのは、場所やグループ、ユーザー、イベント、オブジェクト、三行広告など。どれをインデックス表示するかもユーザーが決定できる。
この技術はリンデンラボの独自開発によって作られたものではなく、Googleから購入した「Google Search Appliance」によって構築されたもの。同社がGoogleと業務提携したわけではなく、検索機器を購入しただけでサーバーとデータは同社内に保管されているという。
リンデンラボ公式ブログ
http://blog.secondlife.com/