米TOYOYA、「World of Warcraft」を利用したマシネマでCM製作

   2013/01/16

米TOYOYA、「World of Warcraft」を利用したマシネマでCM製作

TOYOTAのアメリカ法人が、MMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)「World of Warcraft」を利用してマシネマで新型ピックアップトラック『Tacoma』のテレビCMを製作した。「World of Warcraft」はそのコミュニティ性の高さからしばしば広義のVirtual Worldとして位置付けられる。
World of Warcraft(ワールド オブ ウォークラフト、以下WoW)は米Blizzard Entertainment社が開発し運営しているMMORPG。2007年現在での全世界の有料アカウント数が750万人を超えており、世界最大のMMORPGと言われている。グラフィックが3Dにも関わらずPCの要求スペックが低めなのが特徴で、Macでもプレイ可能。プレイヤーは自分の”種族”と”職業”を選ぶことができ、薬品や武器、防具、衣料、装飾品などを「生産」したり、ハーブや皮革、鉱石などを「採集」したり、肉や魚を「調理」するシステムが用意されている。また、プレイヤー自身が独自にチャットチャンネルを作成することも可能。
WoWはこれまでにもマシネマ製作に多く利用されており、中国・台湾ではコカ・コーラのキャンペーンにも使用された。


トヨタは、アメリカ時間の10月7日より『Tacoma』のWoW CMをテレビで放映。Tocomaがドラゴンの体を突き破って走り去るインパクトの強いグラフィックで、既にYouTubeにも多く投稿され90万回近く視聴されている。


日本国内では、少し前にPARCOがセカンドライフを利用してテレビCMを製作したのが話題になったが、いずれ近い将来このような手法のCM作りもメジャーになってゆくのではないだろうか。

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