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【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」

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10月12~14日、アジアで活躍する研究者とクリエイターが集う国際的CGイベント「ASIAGRAPH2007 in Tokyo」が秋葉原UDXにて開催された。
メインフロアとなった秋葉原UDXの2階「AKIBA_SQUARE」には、様々なメーカーや研究者、学校、企業などの技術展示ブースが並んだ。
 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
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 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
フロア中央にあるセンターステージの大型スクリーン。
時間ごとにセカンドライフの様々なマシネマやライブストリーミング映像が上映され、常に来場者の注目を集めていた。

 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
「犬山城ハイビジョンVRコンテンツ」 コンテンツ制作:株式会社キャドセンター
愛知県にある国宝・犬山城の江戸期の城郭内と城下町を再現した3DCGコンテンツ。
画面を指でタッチして好きな角度から画面を閲覧することができる。
同コンテンツはオランダのソフト制作会社Act3D社の販売するオーサリングソフトを使用して制作され、同社の主催するコンペにてグランプリを受賞したとのこと。

12日(金)の14:55からは、東大大学院の廣瀬通孝教授のモデレータのもとに国際シンポジウム「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」が開催された。
 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
パネリストは韓国科学技術院の梁玄承教授と中国の浙江大学の潘志庚教授、東京工芸大学の岩谷徹教授の3人で、今後バーチャルリアリティ技術の発展と新しい応用の可能性について語られた。
 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
廣瀬通孝教授
 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
(左から)梁玄承教授、潘志庚教授、岩谷徹教授
シンポジウムでは、まず最初にゲームやロボットなど様々な観点からこれまでの「バーチャルリアリティ」に対する取り組みについて振り返った。
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 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
「バーチャルリアリティ」という言葉が初めて出たのは1989年。それ以降、90年代~現在に至るまで大型プロジェクターを使用した技術やモーションチャプチャー、ゲームなどさまざまな技術を駆使して「リアル」と「仮想」を繋ぐ試みが為されてきた。
尚、来年開催される北京オリンピックに合わせた独自の仮想世界や昔の中国を再現した仮想世界の映像も紹介され、注目を集めていた。
 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
鮮やかな色彩が美しいオリンピック会場を再現した仮想世界
 【ASIAGRAPH 2007レポート】「新しいバーチャルリアリティが拓くアジアのコンテンツ」
どこか水墨画を連想させるセピア色の色彩が印象的な昔の中国を再現した仮想世界。古い質感なのにスムーズに画面が動く様子が不思議。
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