株式会社アクロディアと株式会社IMJモバイル、三井物産株式会社が、アクロディアが保有する「X-FORGE」を活用した、携帯用3D仮想空間サービスの共同事業を推進していくことで合意したと発表した。
3社はメタバースの構築とモビリティ性の高い携帯機器によるアクセスを実現するため、日本独自の「モバイル 3D プラットフォーム」の検討を進めてきたという。
アクロディアはモバイルゲーム開発環境X-FORGEのライセンス提供を行う他、X-FORGEを活用した3Dプラットフォームの構築に関する技術的な企画、提案を行っていき、IMJモバイルは高い品質で豊富なモバイルサイト構築実績および、モバイルサービスの領域におけるコンサルティングノウハウを活用し、X-FORGEを利用したモバイル3Dプラットフォームの設計、デザインおよびサービス展開を行っていく。さらに三井物産はモバイル3Dプラットフォーム構築における様々な企画提案を行う他、収益性の高いビジネスモデルの構築および発展に寄与し、総合的な事業支援を行っていくとしている。
今後は、モバイル3Dプラットフォームに関する仕様開示などを進めると共に、関心の高い企業とのパートナーシップを推進していくとのこと。
株式会社アクロディア
http://www.acrodea.co.jp/
株式会社IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp
三井物産株式会社
http://www.mitsui.co.jp/