コラム 中の人の仮想空間日記

「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU

更新日:

「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
9月10日(月)22:00より、「SENGOKU」SIMにて城郭「YOMIKO城」開城記念の川柳大会が開催されたので参加してきました。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
↑これが「YOMIKO城」。”YOMIKO”とはこのSIMを管理・運営している「読売広告社」の略なのでしょう。
5層8階建て、しかも下3階はガラス張りという実に壮麗な城郭です。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
川柳大会は「謁見の間」で行われるとのこと。一階入り口に設けられたテレポートポイントから一気に上階へ上ります。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
↑こちらが「謁見の間」。金箔貼りの襖と天井が見事です。テクスチャだと分かってはいるのですがついつい目を奪われてしまいます。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
上座にSIMオーナーの「との」と「くのいち」さんが登場。それから、開始時間の22:00から終了時刻の22:40までノンストップでの川柳大会が始まりました。
ルールは、終了時間いっぱいまで延々と思いつくままチャットで川柳を”発言”するだけ…という至って簡単なもの。筆者は何も考えずに臨んだため、ぶっつけ本番で考えてなんとか5首ほどひねり出しました。しかし周りの人がどんどん発言していく光景はなんだか気ばかりあせりますね。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
因みに川柳のテーマは「日本人だなぁと思う瞬間」。特に「セカンドライフで」という指定は無かったのですが、やはりセカンドライフ内での外国人ユーザーとのコミュニケーションに関する”発言”が多かったです(かく言う私もその一人)。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
↑途中、「との」と「くのいち」さんが「トノサマガエル」と「けろいち」アバターになる一幕も。カエルタイプのタイニーアバターが可愛らしい。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
そして22:40に終了、審査の結果見事「くのいち賞」と「優勝」が決定しました。川柳は後ほどSIM内にも展示されるそうです。
その後23:00からは外にある「武道館」にてダンスパーティが開催されました。
「YOMIKO城」開城記念川柳大会 in SENGOKU
城外にはこのほかにも茶室や陣屋、中庭などがあり、家具や小物に至るまで細かいこだわりが感じられる作りになっていました。
今後この「YOMIKO城」は、セカンドライフ参入企業のプロモーション受付など読売広告社のセカンドライフ支社のような役割を果たすようですが、ビジネス云々を抜きにしてもこの城郭及び「SENGOKU」SIMは一つの「コンセプトSIM」「観光SIM」として見ごたえがあるのではないかと思いました。
マシネマの撮影などにも使えそうですね。
「SENGOKU」へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/SENGOKU/128/128/0
関連記事:
読売広告社、セカンドライフ支援ビジネスを開始

-コラム, 中の人の仮想空間日記

Copyright© vsmedia , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.