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米ワーナー、アニメキャラが使える仮想世界を来春立ち上げ

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Warner Bros. Entertainment(以下ワーナー)が、同社のアニメキャラクターのアバターが使えるサイト「T-Works」を、来春に立ち上げると発表した。

「T-Works」では同社が所有するアニメ作品の「ルーニーテューンズ」や「フリントストーン」などのキャラクターのアバターを使用して、過去の同社の作品やオリジナル作品を視聴したり、ゲームで遊んだり、仮想世界の中を冒険したりなど、さまざまなコンテンツが楽しめる。親子で一緒に楽しめるコンテンツも用意されているという。
ワーナーは現在、「バットマン」のオリジナル短編シリーズと「オズの魔法使い」のシリーズを作成中で、どちらもT-Worksでのみの独占公開になる予定。またゲームは同社のキャラクターが登場する125種類以上が用意され、仮想世界ではアバターを使って他のユーザーとコミュニケーションを楽しんだり自分の家を建設することができ、MySpaceやFacebookなどのSNSにもアバターを貼れる機能も搭載されるという。T-Worksにはポイント制度もあり、サイト内のさまざまなサービスや機能を利用するごとにポイントが貰える仕組みになっていて、そのポイントを貯めるとさまざまな商品と交換することができるとのこと。

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