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ティーカップ、セカンドライフの土地の造成・販売・課金までを全自動化

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ティーカップ、セカンドライフの土地の造成・販売・課金までを全自動化
株式会社ティーカップ・コミュニケーション(以下ティーカップ)が、セカンドライフ内での土地の造成や設備を自動化し、全自動で販売まで行うことのできる技術の開発に成功、その技術を利用した土地の販売を開始したと発表した。
ティーカップでは、今回の区画販売開始に際し自社で開発した3Dミドルウェア技術によって「土地の造成~販売~課金」までをほぼ全自動で行える仕組みを整える技術を開発。自動化によって省力化できることから、海外で取引されているのと同程度の低価格での区画販売を実現しているとのこと。
今回、販売を開始するのは、ティーカップが運営するリゾートSIM「Japan Resort」の姉妹SIMとなる「Japan Sea Side」など6島約120区画。
利用料金は、通常の土地区画512平方メートル(同じ広さのスカイタウンが付属)で、初期購入料は1,600円~、月額維持費750円となっている。
購入した土地は商用にも個人住居用にも使用できる。また、参入企業向けにも集客・露出効果の高い地域を確保して月額50,000円~で提供する。
土地購入者の契約先はリンデンラボではなくティーカップとなり、セカンドライフの無料アカウントを引き続き利用したまま支払いも国内で可能となる。支払い方法はクレジット払い、コンビニ払い、郵便局、銀行振込が用意されている。
ティーカップではこの全自動化の成功で日本国内のセカンドライフ利用者及び土地購入者が増加すると考え、今後の需要に対応するためセカンドライフ内に国内最大の700島分の連続領域を確保。
今後は参入企業向けにも集客力の高い土地を中心とした総合支援を計画しているとのこと。
「Japan Resort」へテレポート;
http://slurl.com/secondlife/Japan%20Resort/87/130/22/
「Japan Sea Side」へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Japan%20Sea%20Side/
株式会社ティーカップ・コミュニケーション
http://www.teacup.com/

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